体験会実施概要 ― 豪雪地・栄村にて
体験会は、日本有数の豪雪地として知られる長野県下水内郡栄村実施しました。
豊富な積雪環境だからこそ実現できる、実践的かつ安全管理を徹底したプログラム設計です。

この見渡す限り雪のフィールドが研修の舞台
雪上研修がもたらす3つの効果
1.チームビルディングの深化
雪上では、思い通りに進まない状況や、互いに助け合わなければ前に進めない場面が自然と生まれます。
そのプロセスを共有することで、
・「このメンバーだから乗り越えられた」という実感
・共通の成功体験による一体感
が醸成されます。
単なるレクリエーションではなく、「共に困難を越えた記憶」が職場復帰後の協働行動を後押しします。
2.エンゲージメント向上
非日常環境での深い対話と協働体験は、
・組織への愛着
・仲間への信頼
・働く意味の再確認
につながります。
VUCA時代において重要な「心理的安全性」と「主体的行動」を育む土壌づくりにも有効です。
3.リーダーシップの自然発現
雪上では状況判断・声掛け・役割調整が連続的に求められます。
特別に役職を設定しなくても、状況に応じてリーダーシップがにじみ出ます。
形式的な座学ではなく、「行動から学ぶリーダーシップ研修」として機能します。
プログラム例
【活動拠点づくり】
雪上で“自分たちの拠点”をつくるグループワークです。
計画立案・役割分担・工程管理を行いながら、正解のない課題に挑みます。
意見の違いが顕在化するからこそ、対話と合意形成の重要性を体感できます。
▼リビングづくり
壁や屋根を設けた拠点を構築。
寒冷下でも快適に過ごせる空間を自らの手で創出します。

拠点の構造とサイズを決めたら作業に取り掛かります

今回のこだわりは奥の雪壁。何に使うかは後ほど・・・
▼雪洞づくり
時間内に完成させるため、工程管理と進捗共有が不可欠です。
チームビルディングと同時にリーダー育成にも効果を発揮します。
宿泊を伴う場合はスタッフが巡回し、安全管理を徹底いたします。
雪洞づくりの様子は以前の記事が参考になります。

この雪洞は2人用。奥にもう一部屋作りました。

並んだ雪洞をキャンドルでライトアップしたことで幻想的な風景になりました。
雪洞泊を行う場合はスタッフ数名で一晩中雪洞を巡回し安全管理をします。
▼その他
人数や活動時間・積雪量に合わせてイグルー作り等の活動も可能です。
【チームクッキング(雪上調理)】
日常に近い活動だからこそ、役割分担・段取り・情報共有の重要性が明確になります。
制約ある雪上環境では想定外が発生します。
その中で自然に声を掛け合い、調整しながら進める経験が「協働の感覚」として残ります。
【雪上ミーティング・雪上トーク】
心理的安全性が高まった状態で行う対話は、普段とは質が変わります。
部署や上下関係を越え、本音や前向きな意見が共有されやすくなります。

同じ拠点は二度と作れないため忘れられないミーティングになります。
体験会では拠点の雪壁をスクリーンに活用し、雪上プレゼンテーションを実施しました。
実施してみて方針共有や決意表明のように強く印象に残したいことを伝える場に向いていると感じました。

しっかりと風除けができていれば寒さはあまり気にならず、集中して行うことができました。
【スノーシュートレッキング】
地形図とコンパスを用い、チームでゴールを目指します。
判断力・状況共有・意思決定を繰り返すことで、実践的リーダーシップが鍛えられます。
こちらも以前の記事が参考になります。
安全管理体制について
研修ご担当者様が最も重視される安全面について、以下の体制で実施しております。
・屋内バックアップスペースの確保
・事前、当日の天候確認と三者(企業・講師・当社)協議による実施判断
・現地での状況変化にも柔軟対応
・宿泊時の夜間巡回体制
「安全を最優先」に設計したプログラム運営を徹底しております。
快適にご受講いただくための装備
持ち物や服装は事前に資料を配布し、どのような考え方でどのような素材を選べばよいかをお伝えいたします。
個人での用意が難しい装備は全てレンタルで対応可能です。
信州アウトドア研修では「やまどうぐレンタル屋」と協力し快適に研修をご受講いただける装備を提供いたします。
【レンタル品について】
下記が、レンタル可能で、研修ご受講に当たってご用意いただきたい装備品になります。
この他に、特別な装備は不要です。
体を動かす活動を行う際は、温度調整ができるように重ね着(レイヤリング)が効果的なため、防寒素材が入ってないものの方が望ましいです。レインウェアも春~秋のものを推奨いたします。
歩行中に調整ができるように、ジッパータイプがお勧めです。
保温性、防水性のあるものをお選びください。レンタル品はライナー付きで、手首までしっかりと覆え、温かいだけでなくフィット感があり作業にも最適です。
スノーシューなどの活動に適しています。
冬用の衣類はかさばる為、30L程度がお勧めです。

実際にレンタルした商品。しっかりと手入れされており、安心して使用できます。
【レンタルの流れ】
- 利用者毎に必要な商品・サイズをご確認いただき注文。(別々の住所に届けたい場合はそれぞれご注文ください。)
- 商品が届いたら、すぐにサイズの確認をお願いいたします。確認いただき合わなければ無料でサイズを変更いただけます。
- 研修でご使用ください。(中止となった場合は研修前日までにやまどうぐレンタル屋にご連絡いただき、キャンセル料なしでキャンセルが可能です。)
- ご利用後、商品が入っていた袋に同梱されている着払い伝票でコンビニ等からご返送ください。

専用のバッグで届き、返却時も入れて発送するだけ。
【信州アウトドア研修でレンタル作業を代行】
信州アウトドア研修ではレンタルの作業を下記のように代行するサービスを行っております。
研修ご担当者様の実務負担を最小限に抑えながら、安心して実施いただけます。
お気軽にお申し付けください。
- 受講者ごとに必要な商品・サイズ・お届け先をアンケートフォームで伺います。
- 商品到着後サイズの確認を取りまとめます。
- 研修会場まで商品をお持ちください。サイズ確認が不要なものは研修会場に搬入いたします(テントなど)。
- 研修終了後、研修会場で返却可能です。
冬ならではのアクティビティもご提案いたします
研修の時間をしっかりと確保したうえで、より研修の記憶を留めるために冬の信州ならではのアクティビティもご提案いたします。
体験会では深い雪の中、秘湯を目指しました。

場所によっては股下まで埋まるほど雪が積もっています。

大自然の中、天然の露天風呂が見えました。
一帯は少し掘れば温泉が湧き出てきます。
源泉の温度が高く、近くを流れる川の水で温度を調節して入ります。

自分だけの温泉にゆっくりと浸かりながら研修を振り返り、忘れられない体験になりました。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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