10月19日に開催した美ケ原と同じく、参加者の年齢は20~50代と幅が広い構成でした。登山口から根子岳山頂(標高2207m)まで全員が登りました。下山する際は一番若い20代の参加者がリーダーを務めました。その日に示された目標達成を目指して安全第一で下りました。参加者の声を紹介します(社名は50音順)
長野県信連 様
<営業 30代 男性>
斬新な研修でした。例えばケガをした場合、市街地とは異なる環境なので、対応が異なります。座学よりも周囲の人に気と目を配らなければいけません。負荷が大きいほど、研修の価値が高まる気がします。
同期社員で実施したら面白いと思いました。リーダー的キャラの同期がいるのですが、普段の「キャラ的役割」をあえて変えてみるとどうなるか。興味深いです。
普段から登山をしない人は道具を持っていないのでレンタルプランがあるといいと思います。
<営業 20代 男性>
座学と比べると、研修効果は格段に高いと思います。下山時は私がリーダーになりました。時間通りにゴールできなければ自分のせい、というプレッシャーがあったからこそ、メンバーの様子を注意深く見ることができたと思います。時間など、制限がある中での目標達成への挑戦にやりがいを感じました。
与えられる役割によって学びの内容が異なると思います。その点はもう少し工夫があってもいいと思いました。
新卒社員向けにしても面白いと感じます。
【事務局から】
・野外研修の価値を認識いただけて大変嬉しいです。
・レンタルでご利用いただいたインターネット経由のサービスは本事業限定の割引プランがあります。
株式会社タカチホ 様
<部長職 50代 男性>
若い人にぜひ受講してもらいたいです。リーダーシップとは何か、経験することができます。
登り始めはペースが早く、登るだけで精一杯でした。自分の状態をチームに伝えることは大切ですね。
山頂ではガスってしまいきれいな景色が見られなかったのが残念でした。景色が見られれば達成感が上がると思います。
最近、体を動かしていないなぁと感じていました。久しく登山をしていないので、体力に少し不安がありました。研修をキッカケにして体力作りをしようと思います。
【事務局から】
・周囲のメンバーに目を配ると同時に、自分を把握することも大切です。
・景色が見られなかったのは残念でした。天気はとても大きな研修の要素です。