信濃毎日新聞デジタル 土木管理総合試験所様「新入社員たちの顔つきが『昨日までと全然違う』 長野市の上場企業が初採用した『アウトドア研修』」
インフラや建設現場に関する調査・試験サービスを提供する土木管理総合試験所様が新入社員研修の一環として企画した野外研修を、2025年4月に長野市の飯綱高原で実施しました。信濃毎日新聞デジタルで紹介しています。
インフラや建設現場に関する調査・試験サービスを提供する土木管理総合試験所様が新入社員研修の一環として企画した野外研修を、2025年4月に長野市の飯綱高原で実施しました。信濃毎日新聞デジタルで紹介しています。
将来を見据え、人材育成に真剣な企業を後押しする信州の自然を舞台にした「人材育成研修」です。
数多くの山岳や高原などの豊かな自然環境に恵まれている長野県。信州アウトドア研修は「信州の山や自然を生かして日常を離れた体験を提供し、あすの一歩を応援する」を事業のミッション(使命)に掲げます。自然は癒やされる一方、時に厳しさも見せつけます。そんな環境下で行う研修を通じ、私たちは今を生きる人たちのチャレンジを支えす。私たちと一緒に信州の雄大な自然に飛び込みましょう。
「厳しい、キツい」ではなく、
「考える」 研修です。
「非日常性」「絶対性」「多様性」が
研修の価値を上げます。
普段と異なる自然の世界。
五感を働かせ、非日常を
楽しむ。
野外教育の手法を用い自然環境下で実施する研修です。参加者の体力や経験に応じた野外フィールドを選択します。
多種多様な課題にグループで取り組む活動です。場所を選ばずに行えるのが特徴です。
誰もがゴールのイメージができ、コミュニケーションの機会が豊富。仲間と味わうことで達成感、満足感を共有します。
焚き火を囲み自己開示と他者理解を図ります。時間をかけ心理的安全性を確保した状態で行います。
研修担当者様と弊社、講師で協議の上、実施の可否を決定し、延期またはキャンセルとする場合があります。安全に実施することができると判断した場合は雨天でも実施します。天候といった自らが操作できない条件下で、ミッション達成のために研修参加者が最善の策を考えるのは、野外研修の特長でもあります。
講師は研修フィールドを事前にすべて歩き、浮石や転倒の可能性がある場所などを調査します。必要があれば複数回実施します。研修当日は、参加者数人のチーム毎に講師が付き、常に状況を把握します。万が一、山中でケガをした場合に備え、講師は野外での救急法について、民間団体が実施する数十時間の研修を受けて資格を取得しています。研修参加者は、主催者が手配する傷害保険に加入していただきます。
研修担当者様に研修の目的をヒアリングして研修場所などを決定します。研修参加者の年齢、性別、運動経験などもお聞きし、研修当日の課題を決めます。例えば登山経験がなく体力に不安がある方と、登山経験が豊富な方が同じチームでも、全員が対応できる研修内容を設計します。